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      <title>優美の日記</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Fri, 04 Dec 2009 00:41:20 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>日勤教育</title>
         <description><![CDATA[日勤教育（にっきんきょういく）は、旧国鉄（現JR各社）における社内用語であり、乗務中に何らかのミスを犯した運転士・車掌を運行業務から外し、再度同じミスを起こさないよう行う指導のこと。再教育とも呼ばれる。通常の運行業務が変形時間労働制であるのに対し、朝から夕方までの日勤の勤務形態で行われることからこう呼ばれる。また、JRグループのバス部門においても日勤教育が存在する。

JR福知山線脱線事故のさい西日本旅客鉄道（JR西日本）の日勤教育が報道され、本来の（名義上の）再教育的意義とはかけ離れた懲罰的・暴力的な内容が取りあげられ、安全教育とは無関係な研修内容が非人道的な職場内暴力（パワーハラスメント）や精神的な暴力、嫌がらせ（モラルハラスメント）であると国会などで問題視された。JR側は報道された内容は実態とは異なると主張しているが、その実態は後述する通りであるとされる。同じく旧国営組織であった日本郵政公社（現：日本郵政グループ）においても訓練道場[1]と呼ばれる問題が存在すると指摘されている。もともと社内用語だったが、パワーハラスメントの代名詞となりつつある。

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JR西日本において、機器取扱誤り・オーバーラン・信号違反などといった事故や事故に至らない阻害を起こした運転士や車掌に対して、事故再発防止を図るために、乗務から外して必要な教育が行われていた。運転士の勤務パターンには、乗務する際の「乗務」と、本社・支社社員や駅の助役、工務職場の社員などと同じように朝9時から17時45分までの乗務以外の勤務である「日勤」とがあり、乗務から離れて行われる事故再発防止教育の勤務は「日勤」となることから、この事故再発防止教育を「日勤教育」と俗称的に呼ばれる場合があった。なお、1分遅れただけで「日勤教育」が行われたとの報道等があったが、単に列車の時間が遅れたことのみをもって「日勤教育」が行われることはなく（新幹線を除く）、あくまでも機器取扱誤り・オーバーランなど人為的ミスを起こした場合や、全く関係ない会社の都合で「日勤教育」は行われた（列車が遅延することは日常頻繁に見られることである。列車の遅れの多くは接客や他の列車の接続待ちといった運転士の責任とは全く無関係なものであり、1分遅れたことをもって「日勤教育」にしていたら実際に運転する運転士がいなくなることからも、遅れをもって「日勤教育」を行われたとの指摘は誤りの可能性がある）。]]></description>
         <link>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/12/post_36.html</link>
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         <pubDate>Fri, 04 Dec 2009 00:41:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>未確認飛行物体</title>
         <description><![CDATA[未確認飛行物体（みかくにんひこうぶったい）とは、その名の通り何であるか確認されていない飛行体のこと。「Unidentified Flying Object」（アナイデンティファイド・フライング・オブジェクト）の頭文字をとってUFO（ユーフォー、ユー・エフ・オー）と呼ばれる。本来アメリカ空軍で用いられている用語で、主として国籍不明の航空機などに用いられている。進路を見失った飛行機や他国のスパイ機、さらにはミサイルの可能性があるので、スクランブル（緊急発進）の対象となる。必ずしも物体ではなく、自然現象を誤認する場合もあるため、未確認空中現象が用いられることもある。

本来的は上記のような用語であるが、テレビ番組や雑誌などでは空飛ぶ円盤、宇宙人（エイリアン）の乗り物（エイリアン・クラフト）の意味で「UFO」が用いられているケースが多い。未来から来た人間のタイムマシンという説もある。
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空軍などの航空交通管制においては、レーダーに捕捉された正体不明の飛行物体に対しては、それが何であるか確認出来るまで、警戒態勢を取る緊急の必要があるため（特に、金属製の物はミサイルかもしれない）、「何かがこちらに向かって飛んで来ます!」という注意を喚起するために「未確認飛行物体接近!」と表現する。逆に正体を確認済みの物（飛行計画が配信された旅客機や民間機、鳥の集団など）はIdentified Flying Object（確認済飛行物体）と総称する。（UFO研究家の間ではIFOと呼ばれる事がある）。

実際に飛行しているところが目撃されなくても、飛行可能と思われるものが着陸していた場合などにも使われる。水中に目撃されたものは USO（未確認潜水物体）ということもある。]]></description>
         <link>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/11/post_35.html</link>
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         <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 00:02:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>精米された米は</title>
         <description><![CDATA[精米後の白米、分け後の酒母、出麹後の麹を次の工程で使用されるまで放置すること。

精米された米はかなりの摩擦熱を帯びている。精米歩合が高く、精米時間が長ければ長いほど、帯びる熱量も大きくなる。そのままでは次の工程へ進むには米の質が安定していない（杜氏や蔵人の言葉では「米がおちついていない」）ため、袋に入れて倉庫のなかでしばらく冷ますことになる。また、摩擦熱によって蒸発した水分を元に戻す。 これを放冷（ほうれい）、また杜氏・蔵人の言葉では枯らし（からし）という。「しばらく」と言っても数時間単位で済む作業ではなく、摩擦熱が放散しきって完全に米が落ち着くまで通常3週間から4週間はかかる。

精米された米は、精米の過程で表面に付いた糠・米くずを徹底的に除去される。これが洗米（せんまい）である。
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普通酒を造る米などは、機械で一度に大量に洗米される。他方、高級酒を造る米は、手作業でおよそ10kgぐらいずつ、5℃前後の冷水で、流れる水圧を利用して少しずつ洗われる。洗っている間にも米は必要な水分を吸収しはじめており、「第二の精米作業」と言われるほどに、細心の注意を払う工程である。こうして洗われた米は浸漬へ回される。

洗米された米は、水につけられ、水分を吸わされる。これを浸漬（しんせき、若しくはしんし）という。

浸漬は、のちのち蒸しあがった米にムラができないように、米の粒全般に水分を行き渡らせるために施される工程である。]]></description>
         <link>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/11/post_34.html</link>
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         <pubDate>Mon, 23 Nov 2009 00:44:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>天体観測</title>
         <description><![CDATA[天体観測（てんたいかんそく）は、天体そのものや天体の運行、変化などを観測することである。天体観測は肉眼で夜空を見上げることから始まり、双眼鏡や小さな望遠鏡を使って趣味的に行う観測から、天文台において大望遠鏡および特殊な観測機器を用いた観測まで幅広く行われる。観測は主に地球上から行われるほか、人工衛星の軌道上からも行われる。主たる観測対象は星座や恒星、流星、火星や金星などの惑星、あるいは月の満ち欠け、星の動きなど。天文学は天体観測から始まり、天体現象の物理学的探求はデータ解析や仮説検証などによって行われる。

古くはエジプト文明やインカ文明でも、天体観測が行われ、天体の運行により暦や時刻を測り、季節など農耕等に不可欠な農業暦も作っていたという。ピラミッドの構造やインカの天文台の跡、あるいはヨーロッパでもストーンヘンジなどの巨石遺跡の中には、春分や秋分を観察していたことを示すような配列の構造が見られる。のちに、海運などが発達するにつれ、星は夜間の方角を知る道しるべとしても行われた。北極星・北斗七星は北方向を指し示す代表的な天体である。

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ギリシアの古代の哲学者、タレスは天体観測にも深い造詣を持っていたことでも知られる。天体を眺めながら夜道を歩いていて転んだところを、人に笑われて、次のシーズンの穀物の作柄を予想し、投機で大きな儲けを上げて見せたという。また、かなり古い時期から、生まれた時の星座の状態など天体を通して運勢を占う占星術も発達した。

天体観測の積み重ねによって、天文学が進歩したことも確かである。例として、プトレマイオス朝エジプトの博物学者であったエラトステネスによって、地球の大きさを測ることも行われた。]]></description>
         <link>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/11/post_33.html</link>
         <guid>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/11/post_33.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 03 Nov 2009 03:39:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> 公務員給与の原則 </title>
         <description><![CDATA[一般職の公務員の給与については、「その職務と責任に応じて支給しなければならない」（国家公務員法第62条第1項、地方公務員法第24条第1項）とされている。すなわち、公務員の給与は、公務遂行のために提供する労働に対して、職階制に基づいて分類された職（官職）の区分に応じて支給される反対給付であり、職階制において定められた職級について、給与準則に基づいて支給されるべきものである（国家公務員法第62条?第66条）とされる。

本来はこの原則を実施するため、職階制に基づいて、公務員の職（官職）は、職務の種類及び複雑と責任の度合いに応じて種別が詳細に分類され、それに基づいて給与準則等が実施されることになっているが、職階制は国家公務員、地方公務員ともに現在施行されていない。
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そのかわり、国家公務員の一般職は給与準則が実施されるまでの給与支給の基本法として、「一般職の職員の給与に関する法律（一般職給与法）」が制定されている。なお、検察官は一般職の国家公務員でありながら例外で、「検察官の俸給等に関する法律」に基づいて給与が支給される。

地方公務員の一般職の給与についても、国家公務員の一般職に準ずる原則が認められている（地方公務員法第24条?第26条、教育公務員特例法第25条の5）。]]></description>
         <link>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/10/post_32.html</link>
         <guid>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/10/post_32.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sun, 25 Oct 2009 02:31:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>鰭の形態は</title>
         <description><![CDATA[鰭の形態は、軟骨魚類、肉鰭類、条鰭類で大きく異なる。

サメ・エイなど軟骨魚類では、鰭は厚い皮膚で覆われ、中は輻射軟骨で支えられる。硬骨魚類のようにあまり自由に動かすことはできず、後退などの動作ができない。サメのものは鱶鰭（ふかひれ）と呼ばれ、高級食材として名高い。 
シーラカンス・ハイギョなど肉鰭類では、鰭の基部が筋肉で覆われる。一部の肉鰭類の胸鰭や腹鰭は陸上を這う脚となり、四肢動物へと進化していったと考えられている。 
条鰭類では鰭は膜状の構造物であり、体の正中線、あるいはその左右に対になって張り出す。膜を支えるように鰭には多数の筋（鰭条）が入っていて、基部では骨と筋肉が接続しているのが普通である。鰭条には軟条（なんじょう）と棘条（きょくじょう）の2 種類があり、棘条には毒腺（刺毒装置：しどくそうち）を備えているものもある。 
鰭が遊泳以外の目的に進化している場合もある。また進化の過程で、一部の鰭が退化していることも多い。
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トビウオの仲間は、体に対して非常に大きな胸鰭を持ち、空中を滑空することができる。 
ハゼやウバウオの仲間では腹鰭が吸盤に変化して、岩や海藻などにくっつくのに都合が良い。 
コバンザメでは第一背鰭が吸盤に変化し、大型の魚にくっついて移動する習性を持っている。 
アンコウの仲間は、背鰭が釣竿のような形状に変化（エスカ・擬餌状体）し、先端はルアーになっている。 
チョウチンアンコウの仲間はルアーの部分に発光器を備える。 
ミノカサゴやゴンズイなどは、棘条に毒腺を発達させて身を守っている。 
ホウボウは腹鰭が脚のようになっており、海底を這って歩くのに適している。 
マンボウは尾鰭と臀鰭がつながって特殊な形態（舵鰭：かじびれ）をなしている。 
遊泳力の強いマグロやカジキなどは2 基の背鰭を持ち、前方にある第1 背鰭は溝に折りたたむことができる。各々の鰭は極限まで水の抵抗を減らすように設計され、高速遊泳に特化している。 ]]></description>
         <link>http://j72ycde.aozora2000.net/2009/10/post_31.html</link>
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         <pubDate>Thu, 15 Oct 2009 00:22:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ネコは、東洋では十二支の動物</title>
         <description><![CDATA[ネコは、東洋では十二支の動物になり損ねた動物の一つということになっている。ただ、十二支の選に洩れた理由として広く語られるネズミの計略による遅延との逸話は後世の創作で、12種の動物が選ばれた時代の中国においてはネコがまだ一部の貴人に飼われ始めたばかりの、庶民には全く馴染みが無かったことが本当の理由であるとされている。対して、竜が選出されているが、これは、架空の動物であっても皇帝の象徴としてこれを知らない者などいなかった。
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なお、中国の影響を受けつつ、しかし中国より遅れて十二支を整えたタイやベトナムでは、もうそのころには一般的になっていたネコを選び出している（主にウサギに代えて「卯」に当てる）。

西洋の星座にも、ねこ座は見当たらない。なぜか、古代ギリシア人は天の星々にネコの姿を見なかったらしい。ただし、17世紀になってポーランドの天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスが「やまねこ座」を、18世紀には猫好きだった天文学者のジェローム・ラランドが「ねこ座」をそれぞれ作成している。しかしねこ座についてはあまり認められず、現在では残っていない。
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         <pubDate>Tue, 07 Jul 2009 21:45:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>羽根状についた扉が筒型の風除室を連続的</title>
         <description><![CDATA[羽根状についた扉が筒型の風除室を連続的に回転し、室内と室外の遮断を維持したままの出入りを実現する。空調効果を高めるために大型商業施設で導入されることが多い。楕円形にすることで車いすの出入りに配慮したものや、引き戸と組み合わせて自動車など大型物品の搬入を可能にするもの、非常時には扉を畳んで出入り口を開放することのできる機種など様々な種類が開発されている。 回転扉を導入するメリットとしては、「建物内の密閉性を維持して冷暖房の空調効果を高めること」と「外から吹き込む風によって建物内の部屋のドアが開きにくくなる現象を防げること」が挙げられる。
<a href='http://yeyasi2.e-linkdego.com/'>化学物質過敏症</a>
<a href='http://nxbykxc.akdobq.org/'>特定疾患</a>
<a href='http://sxjjhp.yrsvwq.net/'>オーケストラ</a>
<a href='http://8bkrus.mrijfa.com/'>バーベキュー</a>
<a href='http://8frftj2.kqkvfc.info/'>スキンケア</a>
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<a href='http://rgdiwf.qmayaw.com/'>バレーボール</a>
<a href='http://u4hhe9.skafwf.info/'>労働組合</a>

日本では気圧差が激しい高層ビルでの用途の為に高い強度が必要であり、また、豪華さを見せるためにステンレス張りにされたりすることで、大幅に重量化される傾向にあった。しかし、設計に用いられた安全基準は従来の軽量機種を前提としたものが使用されており、大型化に必要な見直しがなされていなかった。そのため、挟まれた人間にかかる荷重が大きくなり、大きすぎる慣性モーメントにより十分な制動もできず事故が多発してしまった。2004年3月には六本木ヒルズ森タワーで男児が挟まれ死亡する事故が発生している。この事故を受けて回転扉の事故原因究明を目的とするドアプロジェクトを設立した畑村洋太郎は、センサーによる制御に頼る現状を危険だとして、軽量化や接触時に扉が退避する構造により本質的な安全を確保する必要があるとしている[1]。

また、誤停止を避けるため事故防止用の赤外線センサーの死角を拡大していたり、安全装置をつけていないことも重大事故につながる。

ヨーロッパではホテルや商業施設などで日本よりも普及しているが、そもそも安全のためにドアの自重の軽量化が図られている。

引込み扉 [編集]
引戸の操作性を持つ開戸タイプの扉。軸をスライドさせながら開く。戸の引き代スペースを確保できない場合などに使用される。

 動力による種類 [編集]

 自動扉 [編集]

主に電気を使い扉を開閉する扉で、ここまでに述べたすべてのタイプの扉には自動扉が存在する。

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         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 07:24:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>金 (王朝)</title>
         <description><![CDATA[金（きん、英:Chin Dynasty、1115年 - 1234年）は、金朝（きんちょう）ともいい、中国北半分を支配した女真族の王朝。

国姓は完顔氏。遼・北宋を滅ぼし、西夏を服属させ、中国南半の南宋と対峙したが、モンゴル帝国（元）に滅ぼされた。都は初め会寧（上京会寧府、現在の黒竜江省）、のち燕京（中都大興府、現在の北京）。

金建国前の女真（ジョシン）は、現在の中国東北地区（満州）黒竜江省の按出虎水（アルチュフ川）流域にいて、遼に対して服属していた。しかし遼の支配者達は奢侈が募り、女真に対して過酷とも言える搾取を行っていた。これに対し、女真族の完顔部から出た阿骨打が遼に反乱を起こし、1115年按出虎水の河畔で即位して建国。「金」（女真語でアルチュフ）を国号とした。この国号は、女真族が按出虎水から産出する砂金の交易によって栄えたことからつけられたとされる。
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金は1120年に北宋と「海上の盟」と称される盟約を結び、遼を挟撃して分割し、宋側には燕雲十六州を引き渡すことを約束した。しかし、宋は攻略にてこずったために金が燕京を落とし、宋に割譲した。阿骨打は1123年に死去するが、弟の呉乞買（太宗）が後を継いで遼との戦いを続け、1125年に逃れていた遼の最後の皇帝天祚帝を捕らえ、遼を完全に滅ぼして内モンゴルを支配した。

一方、燕京を手に入れた宋軍は、遼の残存勢力と手を組んで金を牽制するなど、盟約に従って燕京を割譲した金に対する背信行為を繰り返したので、これに怒った太宗は1126年宋に侵攻して華北を席捲し、宋の首都開封を包囲した。宋では欽宗が新たに即位して金の包囲に耐え、金もいったん和約して北に引き上げた。しかし金軍がいなくなるとまたしても宋は背信して和約を破ろうとしたので、1127年に金軍は再び南下して開封を陥落させ、欽宗を北方に連れ去って北宋を滅ぼし、中国の北半を征服した（靖康の変）。

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         <pubDate>Sun, 31 May 2009 09:46:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>腸（ちょう、intestines）</title>
         <description><![CDATA[腸（ちょう、intestines）は食物が胃で溶かされた後、その中の栄養や水分を吸収する器官。末端は肛門であり、消化された食物は便となり、排便により体外へと排出される。腸の構造は動物によって異なり、摂取する食物による違いが大きい。

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腸は、大きく小腸と大腸の2つに分けることが出来る。小腸は更に口側から、十二指腸、空腸、回腸に分けられ、大腸は盲腸、結腸（上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸）、直腸に分けられる。人間の腸の全長は7?9m程度で、3分の2は小腸である。

十二指腸 
十二指腸は、胃の幽門から続く小腸の最初の部分である。膵頭部を囲むようなC字型をしている。長さは約25cm程度で、指を12本横に並べた長さであることから十二指腸と呼ばれる。十二指腸は口側から、上部、下行部、水平部、上行部の4部に分けられる。 上部は、幽門から上十二指腸曲までであり、腹膜により囲まれ可動性を持つ。小腸の他部位と異なり、粘膜に輪状ヒダを欠いているという特徴がある。幽門の上方にある球状の部分は球部と呼ばれる。球部前壁は十二指腸潰瘍の好発部位である。 下行部は上十二指腸曲から下十二指腸曲までの、尾側へと下行している部分であり、膵管と総胆管の出口である大十二指腸乳頭（Vater乳頭）および副膵管の出口である小十二指腸乳頭が開口している。 水平部は、下十二指腸曲から水平に延びる部分である。 下行部から水平部までは腹膜によって背側に固定され後腹膜に存在しており、可動性がない。 上行部は、水平部から続き左上方へと上行している部分であり、空腸へと連続している。

 空腸と回腸 
空腸と回腸は、全長約6mで、十二指腸空腸曲から続き盲腸に連続している。空腸は口側の約2/5、回腸は残り約3/5の部分を指すが、両者には明確な境界は存在しない。空腸は回腸よりも太く、厚い壁を持つ。筋層が発達しているためであり、食物を速やかに運ぶことが出来る。このため、腸管の中は、空であることが多い。また、空腸は回腸に比べ血管が豊富であり、粘膜に見られる輪状ヒダも密である。

空腸と回腸は腹膜で包まれているが、包んでいる腹膜は2枚合わさった形になり、腸間膜と呼ばれる。小腸壁には絨毛と呼ばれる指状の突起が多数存在してビロード状となっており、小腸の表面積を増大させ、吸収力を高めている。

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         <pubDate>Mon, 27 Apr 2009 13:45:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>シミュレーション</title>
         <description><![CDATA[シミュレーション (Simulation)とは、実験・訓練を目的とし、複雑な事象・システムを定式化して行う模擬実験をいう。「シュミレーション」という呼称・表記も良く見られるが、これは誤りである。

実際に実験を行うことが極めて困難、不可能、または危険である場合、多岐にわたる選択条件を事前に検証しようとすると、現象の特定要素を簡略化・デフォルメして検証する必要がある。シミュレーションの実施には現象を論理的に単純化したモデル、模型、コンピュータプログラムなどが用いられる。シミュレーションを行う装置やプログラムをシミュレータ (Simulator) と言う。ただし、シミュレータは必須ではなく、自然状態の再現が容易な場合、特に単純化されたモデルを用いる場合などは必要とされない場合もある。

通常シミュレーションは現象の全てを試行要素とせず、対象要素を絞り込むことにより要素が現象に与える影響を検証する事が主な目的とされる。よって、結果が完全に不確定な事象を検証することは困難とされる。特にコンピュータを用いた積算によるシミュレーションは、基本的に線形近似による計算となるため、非線形要素を含む自然現象をシミュレートする場合は必ず誤差が生ずる。従ってコンピュータによるシミュレーションによって良好な結果を得る為には、モデル化による誤差見積もりが重要となる。モデル化によるシミュレーションは、現象についてどの程度正確に真似るかによって計算量を調整することが可能であり、現象についての完全な知識は必要とされないなどのメリットがある。

システムのモデル化を行わず、完全な模倣を目的とする場合は、シミュレーションと言わずエミュレーションという。エミュレーションは、模倣したいシステムにおいて、予測できる現象より予測できない現象が支配的である場合などに使われる。

 分類と用語 [編集]
歴史的には、シミュレーションという用語はいくつかの分野で独自に使われていた。しかし、20世紀になって、一般システム理論やサイバネティックスの研究により、コンピュータの各種利用をシミュレーションという用語で表すようになり、用語としての意味が統一されていった。

 物理的シミュレーションと対話型シミュレーション [編集]
「物理的シミュレーション」とは、何らかの物理的な物体で実物を置き換えることを指す。置換する物体としては、実物よりも小さいものや安価なものが選ばれる。

「対話型シミュレーション」は物理的シミュレーションの特殊形態であり、シミュレーション環境内に人間が入り込むものを指す。例えば、フライトシミュレータやドライブシミュレータがある。

 コンピュータシミュレーション [編集]
コンピュータシミュレーションは、実世界や何らかの仮説的状況をコンピュータ上でモデル化するもので、それによってそのシステムがどのように作用するのかを研究することができる。変数を変化させることで、システムの振る舞いについて予測を立てることができる。

コンピュータシミュレーションの面白い応用として、コンピュータを使ってコンピュータをシミュレートするというものがある。関連するソフトウェアとして、コンピュータ・アーキテクチャ・シミュレータと呼ばれるものは、命令セットシミュレータとフルシステムシミュレータに分けられる。

コンピュータシミュレーションは、物理学/化学/生物学における様々な自然科学的システムのモデル化、経済学/社会科学における人間に関わるシステムのモデル化、さらには工学におけるシステムのモデル化において、それらシステムの作用について洞察を得る助けとなる。シミュレーションにコンピュータを使うことの利便性を表す例として、ネットワーク交通量シミュレーションがある。このようなシミュレーションにおいては、その環境についての初期設定を変更するとモデルの振る舞いが変化する。一般にコンピュータシミュレーションは、人間との対話を排除した形で行われるものとされる。

古来、システムの形式的モデル化には数学が用いられ、解析的な解を求めることで、あるパラメータと初期条件におけるシステムの振る舞いを予測する。コンピュータシミュレーションは、そのような単純な解法が不可能な場合の補助あるいは置換として使われることが多い。コンピュータシミュレーションには様々なタイプがあるが、それらに共通するのは、システムが取りうる全ての状態を列挙するのが不可能あるいは現実的でない場合に、そのモデルの代表的シナリオの標本を生成しようとするという点である。

モンテカルロ法や確率論的モデリングによるコンピュータシミュレーションは、モデル化が非常に簡単という特徴がある。

 計算機科学におけるシミュレーション [編集]
計算機科学では、「シミュレーション」という言葉には特別な意味がある。アラン・チューリングは、離散状態機械の状態遷移表をコンピュータ上に置き、その機械の動作を行わせることを「シミュレーション」とした。

コンピュータ・アーキテクチャにおいては、扱いにくい種類のコンピュータで動作するプログラムの実行にシミュレータが使われたり、マイクロプログラムや場合によっては商用アプリケーションのデバッグにシミュレータが使われる。シミュレータではプログラマが任意の時点で様々な情報を参照することが可能であり、実行速度も好きなように設定できる。シミュレータを使ってフォルトツリー解析を行うこともある。また、大規模集積回路の論理設計は実際に製造に入る前にシミュレータでテストされる。例えば、シンボリックシミュレーションと呼ばれる手法がある。

理論計算機科学では、状態遷移系間の関係を「シミュレーション」と呼ぶ。これは特に操作的意味論の研究で使われる。

最適化問題の分野では、物理プロセスのシミュレーションが進化的計算と共に使われ、制御戦略の最適化を行う。

 目的・用途 [編集]
建築物や車などの製品の機構に内在する欠陥（負荷や強度など）を模型やコンピュータによって探して取り除く。 
ビジネスにおいて客層や商品、時間帯、店舗等の調査結果をシミュレーションに取り入れることで、効率的な販売をする。 
災害の発生や規模の予知。地震、津波、火災などの自然災害や、原子力発電所のメルトダウンや航空機事故などの人災などの防災。 
自動車におけるドライブシミュレータや航空機におけるフライトシミュレータ等、各種の操縦、操作を学ぶ手立てとしての利用。いろいろなシチュエーション、特に実機では危険を伴うような場面を体験することが可能となる。 
シミュレーションゲームではシミュレーションを娯楽として行う。ボードやコマやカードを使い事象を再現するようなルールに基づいてプレイするものと、コンピュータを使って事象の再現を行わせるものとがある。ウォーゲーム、戦略ゲーム、経営ゲームなど。前項のドライブ、フライトシミュレータはレース、戦闘などの形でゲームとしても存在する。 
その他、天気予報や人口の推移、予測、分析の分野でも広く使われている。 

 コンピュータによるシミュレーション [編集]
コンピュータの登場によって、人間の手による計算ではほとんど不可能な膨大な量の総当りでしか行えない計算が比較的短時間で行えるようになったため、コンピュータによるシミュレーションは自然現象や経済活動や人口の推移といったものに使用されるようになった。コンピューターの演算能力の発展は、以前は縮小模型や実物大模型などによって行われていた実験を計算による仮想空間のみで実験・予測することが可能になってきている。

 物理学 [編集]
例えば、木の葉が舞い落ちる動きを通常の手計算で導き出す事は不可能であった。これは重力や空気抵抗だけでなく、木の葉自体の動きによる空気の状態の変化などが複雑に絡み合っているからである。この、カオティックな振る舞いに対して、単純計算を膨大に繰り返す事の出来るコンピュータによって、ある程度の周期性や規則性を見出されうる。

 軍事 [編集]
軍事分野においては戦闘状況をシミュレートしたモデル研究が行われており、地形、時間、損害率、兵員数、戦闘価値、移動速度、発見率、命中率などの要素から戦闘の推移、両軍の損害などを導き出すことができる。また指揮官制、補給計画立案、戦術研究、海空軍の訓練などでシミュレーションは用いられている。

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         <pubDate>Sun, 12 Apr 2009 07:41:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>神聖ローマ帝国の評価</title>
         <description><![CDATA[大空位時代以降に関しては、18世紀フランスの思想家ヴォルテールの「神聖でもなければ、ローマ的でもなく、そもそも帝国ですらない」という言葉を引用して、もはや国家としての実体を伴っていないという評価がされてきた。ヴェストファーレン条約もこの文脈においては「帝国の死亡証明書」と評価される。

しかしながら第二次世界大戦後、神聖ローマ帝国の再評価が行われている。従来のような評価では、ヴェストファーレン条約以降まったくドイツで宗教戦争が起こることなく新旧両派が共存できたのはなぜか、あるいは小国に分裂したのであればなぜその小国群のほとんどが帝国崩壊まで命脈を保つことが出来たのか、といった疑問に答えることが難しいためである。
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この観点から重視されているのが、マクシミリアン1世に始まる帝国改造である。帝国改造によって皇帝権力から独立した司法制度と、帝国クライスを単位とする軍隊制度が創設されたため、宗教対立などの紛争は裁判所において解決が図られ、対外戦争に対しては一致して対応することも可能になったのであった。いわば、現代のヨーロッパ連合（EU）との近似性に着目する流れである。日本においても、研究書レベルでは帝国改造論を踏まえた議論がなされている[3]が、教科書レベルではまだ「死亡証明書」といった評価が一般的である。

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         <pubDate>Fri, 27 Mar 2009 17:41:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ザルツブルク市街の歴史地区</title>
         <description><![CDATA[ザルツブルク市街の歴史地区（ザルツブルクしがいのれきしちく、Hitoric Centre of the City of Salzburg）は、オーストリア共和国の世界遺産のひとつ。ドイツとの国境に近い、オーストリア北西部ザルツブルク州の州都ザルツブルクに所在する。

紀元前より岩塩の交易によって栄えてきたこの町は、「ザルツ（塩の）ブルク（城）」と呼称されてきた。中世において塩は、「白い黄金」と呼ばれるほど貴重なものであった。9世紀には司教座が置かれて宗教都市として栄え、ザルツァッハ川左岸の旧市街には、教会や歴史的建造物が数多く建てられ、「北のローマ」あるいは「北のフィレンツェ」と称された。1996年、世界遺産（文化遺産）に登録されたが、オーストリア国内ではウィーンの「シェーンブルン宮殿と庭園群」とならんで初の世界遺産登録であった。「教会国家」としての長い歴史にちなむ遺産、バロック時代に由来する多くの建築物群、モーツァルトの生家など音楽にまつわる多くの遺産で知られる。
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古来、塩の交易で栄えてきたザルツブルクであるが、都市としての歴史は、696年、ライン・フランケン地方の司教であった聖ルーペルト（Rupert von Salzburg）が亡命し、バイエルンのテオド大公が彼のために西はキームゼーから南はザルツァッハ川上流の土地を寄進、司教区管轄地とすることを認めて、彼がメンヒスベルク山麓に聖ペーター僧院教会を創設したことにさかのぼる。

以後、8世紀には最初の大聖堂が大修道院司祭聖ヴィルギリウス（Vergilius of Salzburg）によって創設され、9世紀には司教座が置かれて「司教都市」となり、12世紀中ごろまでには小規模ながら市民都市としての姿ができあがった。13世紀後半、ザルツブルクは大司教の支配する一侯国となり、商品中継地となっていた市民の多くはそのことを嫌ったという。

1481年、神聖ローマ帝国直属の都市となって以来、大司教が世俗の領主を兼ねて宗教と政治をともに支配する絶大な権力者となり、1511年、ザルツブルクに帝国自由都市の地位を獲得させようという市民層の努力は封建領主でもあった大司教の手によって挫折させられた。その後、大司教ヴォルフ・ディートリヒ・フォン・ライテナウ（Wolf Dietrich von Raitenau, 在位1587年-1612年）とマルクス・シティクス・フォン・ホーエネムス（Markus Sittikus von Hohenems）によって都市のバロック化がはじまっている。

現在、ツェントラル（旧市街）と呼ばれるザルツァッハ川左岸地域には、大聖堂、ホーエンザルツブルク城、聖ペーター僧院教会、レジデンツなどの歴史的建造物があり、市壁や中世都市の構造をよく残した数々の小路がある。モーツァルトの生家やミヒャエル・ハイドンの墓など音楽家にまつわる旧跡も多い。

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         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 10:59:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ティマイオス</title>
         <description><![CDATA[『ティマイオス』（希: Τίμαιος, Timaios, Timaeus）は古代ギリシアの哲学者プラトンの後期の著作である。古くから「自然について」という副題が付いており、アトランティス伝説、世界の創造、リゾーマタ（元素）、医学などについて記されている。自然を論じた書としてはプラトン唯一のもので、神話的な説話を多く含む。後世へ大きな影響を与えた書である。プラトンは、『ティマイオス』と未完の『クリティアス』、未筆の『ヘルモクラテス』を三部作として構想していたという。
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政治体制を論じた『国家』の続編という設定で、対話が始まる。冒頭にクリティアスという人物がアトランティス伝説について語る。次いで、ティマイオスという人物が宇宙の創造、宇宙は無限か否か、四元素について、人間の身体についてなどを説いてゆく。 
アトランティスの伝説については、『ティマイオス』の続編である『クリティアス』でさらに説明が続く（ただし、『クリティアス』は中断している）。 
創造者「デミウルゴス」について説明されている。デミウルゴス(希: δημιουργός）のギリシア語の原義は工匠、建築家である。イデアを見て、模倣しながら現実界（物質世界）を作る存在として、デミウルゴスの名を挙げている（善なる存在と捉えられている）。現実界はデミウルゴスが創造したイデアの似姿（エイコーン）である。 
「範型」としてのイデアという思想はプラトン中期のイデア論とは異なっているとされる。 
地（土）・水・火・風（空気）の4つのリゾーマタ（後世にいう四元素説）が説かれる。それぞれのリゾーマタは正多面体であり、その形状によって運動の性質や他のリゾーマタとの親和性が決まる。たとえば火は正四面体であり、最も軽く、鋭い。水は正八面体、空気は正二十面体である。これに対して土は正六面体であり、運動することが最も遅い。自然の諸物はリゾーマタがまざりあうことによって形成されているとした。

フィロン
アレクサンドリアのフィロンはギリシア思想に由来するロゴスやイデア論の概念をユダヤ教思想の理解に初めて取り込んだ。フィロンはプラトンの著作とくに『ティマイオス』に影響を受け、「デミウルゴス」の存在を「神」に置き換え、旧約聖書とプラトン哲学が調和的であると考えた。フィロンはプラトンを「ギリシアのモーセ」と呼んで、プラトンの思想にモーセが影響を与えたと考えた。 フィロンの著作は、初期キリスト教と教父たちの思想、いわゆるアレクサンドリア学派にも大きな影響を与えている。

オリゲネス
オリゲネスは初期キリスト教の神学者、いわゆるギリシア教父でアレクサンドリア学派といわれるグループの代表的存在。オリゲネスの世界観や歴史観は新プラトン主義（ネオプラトニズム）の影響を強く受けたものであった。プラトンの『ティマイオス』と旧約聖書の「創世記」の世界創造の記述を融合しようとし、「創造とは神が無に自分の存在を分かち与えたことである」と唱えた。死後異端の疑惑をかけられた。

グノーシス主義
グノーシス主義はヘレニズムの思想的・宗教的シュンクレティズムのなかから生まれた「精神の姿勢」としての世界観的な宗教であるが、悪であるこの世と善である永遠の世界を対立させて考える二元論宗教である。悪の世界すなわちこの世は物質の世界であり、善である超越的世界はプラトーンの概念ではイデアーの世界に当たる。 グノーシス主義は、何故、悪である物質世界が存在するのかを説明するため、『ティマイオス』の創造神話を援用し、愚かで傲慢な下級の神であるデーミウルゴスが不完全な世界を創造した為であるとした。イデアー界に当たる超越的な世界は、アイオーンから構成されるプレーローマ世界というが、人間はプレーローマに起源のある「霊（希: πνευμα）」をうちに持つ存在であるが故に、グノーシス（智慧）の認識を通じて、永遠の世界へと帰還し救済されるとした。

シモーヌ・ペトルマンによれば、プラトーンの哲学がそもそも二元論で、グノーシス主義に通じた思想である（また「グノーシス主義とは何か」という定義からすると、広義のグノーシス主義となる）。

カルキディウス
カルキディウス（Calcidius 4世紀後半-5世紀初）は『ティマイオス』の一部をラテン語訳し、注釈書を著した。『ティマイオス』はプラトンの著作のうち、中世の西ヨーロッパに知られていた数少ない（唯一の?）著作であった。
シャルトル学派
12世紀フランスのシャルトル学派の中で『ティマイオス』（カルキディウス訳）が再評価され、注釈書が作られている。
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         <pubDate>Mon, 23 Feb 2009 13:42:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>カール・マルクス</title>
         <description><![CDATA[カール・ハインリヒ・マルクス（Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日）は、ドイツの経済学者、哲学者、ジャーナリスト、革命家。20世紀において最も影響力があった思想家の一人とされる。
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親友にして同志のフリードリヒ・エンゲルスとともに、包括的世界観及び革命思想として科学的社会主義（マルクス主義）を打ちたて、社会主義革命により共産主義社会が到来する必然性を説いた。

『共産党宣言』の結語「万国のプロレタリアよ、団結せよ!」“Proletarier aller Länder, vereinigt Euch!”の言葉は有名である。

マルクスの経済学批判による資本主義分析は主著『資本論』に結実し、『資本論』に依拠した経済学体系はマルクス経済学と呼ばれる。

ユダヤ系ドイツ人。ナポレオン支配を脱して拡大したプロイセン王国治下のモーゼル河畔、トリーア出身。父ハインリッヒ・マルクス（旧名ヒルシェル・ハレヴィ・マルクス）はラビの家系に生まれ、ユダヤ教からキリスト教のプロテスタントに改宗した弁護士で、トリーアの顧問を歴任した。母はオランダ生れのユダヤ人のアンリエットで、ハインリッヒよりもユダヤ性が強く、日常生活でイディッシュ語を話していた。姉はゾフィー。カール自身もプロテスタントとしての洗礼を6歳で受けた。

高校の校長が熱烈なルソーの支持者であった現在も遺る高校に学んだマルクスの卒業論文（哲学）の主題は、「労働生活は果たして幸福か」というものだった。

18歳のとき姉の友人で検事総長の娘だったイエニー・フォン・ヴェストファーレン（22歳）と婚約した。（彼女の召使いは、後に終生マルクス家に仕えたヘレーネ・デムート［愛称：レンシェント］であった。）

大学は、最初ボン大学に学び、後にベルリン大学に入学した。

マルクスの父は、1838年、腎臓病のため死去した。

マルクスは、1841年、イエナ大学への学位請求論文により哲学博士となった。

1842年、マルクスは、フリードリヒ・エンゲルスと出会った。マルクスは、「ライン新聞」の編集者をしていたが、1843年、対プロイセン政府批判のために受けた同年3月の「ライン新聞への弾圧」により、失職した。

マルクスは、友人とともに、パリで『独仏年誌』（Franco-German Annals）を出版し、500ターレルの収入を得た。

1843年6月イエニー・フォン・ヴェストファーレンと結婚すると、11月にパリへ出発した。

1844年5月1日、長女イエニーが誕生した。この時期、マルクスは、ハインリッヒ・ハイネとも知り合い交際した。

『独仏年誌』は2号で廃刊になったが、プロイセン王国枢密顧問官で外交使節としてたびたびパリを訪問していたアレキサンダー・フォン・フンボルトのフランス政府への働きかけにより、1845年1月ベルギーのブリュッセルへ追放された。

1847年、長男エドガー誕生した（8歳で死亡）。

1848年2月のフランス二月革命のため3月3日に警察に夫婦とも抑留され翌日パリにもどる。1849年8月末ロンドンに赴く。次男ヘンリー、長女フランチスカ誕生するも1850年末に死亡する。また娘エリノア、ラウラも誕生する。ロンドンの生活で彼の独自思想を確立する。マルクスの支持者である親友のエンゲルスがエンゲルスの父親が所有する会社に勤め、資金面においてマルクスを支えた。1851年からマルクスはニューヨーク・トリビューンの特派員になり、1862年まで500回以上も寄稿した。ロンドンで結成された第一インターナショナルの存在を知るや、遅ればせながら参加し、バクーニンと主導権争いを演じた。

1871年のパリ・コミューンに際しては、『フランスの内乱』を書き、のちにも革命後社会のイメージとして大いに影響されていた。他方で「なぜヴェルサイユに逃げた政府軍を追わないのか」とパリ・コミューンを批判してもいた。

ロンドンのマルクスの墓パリ・コミューン以降は『資本論』の執筆に専念し、数百にも及ぶレポートで書きつづけた。1881年12月2日妻イエニー死亡。資本論第一巻を出版した。1883年3月14日、自宅の肘掛け椅子に座ったまま死去。膨大な草稿を残していた。葬儀は家族とエンゲルスら友人で計11人で行なわれた。このときのエンゲルスの弔辞は「カール・マルクスの葬儀」として残されている。墓はイギリスのアーチウェイ駅の近くハイゲト・セメタリにある。1956年に有志によりスエーデン産の黒御影石の胸像形の墓にされた。没後に残された草稿に基づいてエンゲルスが1889年に『資本論』第二巻を編集・出版し、1894年に第三巻を編集・出版した。

 その他
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『ポートレートから読むマルクス』において、マルクス家の家政婦ヘレーネ・デムートの息子フレデリックの1912年4月10日の手紙で自分の父親がマルクスである旨、またエリノアがフレデリックを母違いの兄である旨、1929年2月27日のクララ・ツェトキンへの手紙があったことが判明した。フレデリック・デムートはほとんどマルクスと会ったことがないまま育ち、工場労働者となった。 
娘イエニーの手記によるとマルクスの好きな色は赤、モットーは「全てを疑え」であった（妻イエニーは青、「絶望するなかれ」）。 
悪筆であり、彼の原稿を解読できるのはエンゲルスを含めごく限られた人間のみであった。 
マルクスの理論からは社会主義革命がロシアで勃発することはあり得なかった。マルクスが展開する議論の前提にあるのは英独仏など西欧の成熟した資本主義国である。 
自身もユダヤ人であるが、親友にしてライバルのフェルディナント・ラサールを「ユダヤの黒んぼラサール"Der jüdische Nigger Lassalle"」「頭の格好と髪の生え方からして、奴はモーゼと一緒にエジプトから脱出したニグロの子孫に違いない（さもなきゃ、奴のお袋さんか、父方の祖母さんがニガーと交わっていたということさ）"Es ist mir jetzt völlig klar, daß er, wie auch seine Kopfbildung und sein Haarwuchs beweist, von den Negern abstammt, die sich dem Zug des Moses aus Ägypten anschlossen (wenn nicht seine Mutter oder Großmutter von väterlicher Seite sich mit einem Nigger kreuzten."」（1862年のエンゲルス宛書簡）と発言している。 
マルクスはロシア人を「奴らは信用できない。奴らが動き出すと悪魔も逃げ出す」と評したほど嫌っていた。これは純血ロシア人を嫌ったレーニンにも共通している。 
イギリス亡命時に酒場でイギリス人スピーカーがドイツ批判をしたことにマルクスが激怒し、乱闘となった。 
南北戦争では北部を支持し、エイブラハム・リンカーンに祝電を送り、返事をもらっている。 
マルクスの偏見にも拘らず、娘ラウラは混血黒人のポール・ラファルグと結婚したが、のちに夫婦で自殺した。 
マルクスの浪費癖は有名である。マルクスの学生時代、父親からの手紙に「どんな金持ちの子供でも1年に500ターラーも使う者はいないというのに、お前は700ターラーでも足りないという、ああなんということだ（当時のベルリン市の幹部の俸給は800ターラー）」と記されていたという。ロンドン亡命後はエンゲルスに生活費を出してもらっていた（堀川哲著『エピソードで読む西洋哲学史』より）。またロバート・L.ハイルブローナー著の『入門経済思想史-世俗の思想家たち』にはこう記されている。「もしマルクスが折り目正しく金勘定のできる人物だったなら、家族は体裁を保って生活できたかもしれない。けれどもマルクスは決して会計の帳尻を合わせるような人物ではなかった。たとえば、子供たちが音楽のレッスンを受ける一方で、家族は暖房無しにすごすと言うことになった。破産との格闘が常となり、金の心配はいつも目前の悩みの種だった。」 
今もロンドン市内のレストランの2階に旧宅跡が残る。 
後にジョン・F・ケネディ大統領が「もしアメリカのジャーナリズムがマルクスの原稿料を値切らなかったならば、マルクスはあんなに貧乏しなかったろう。そしてあんな革命論など書かなかったろう」とジョークを言っている。 

 宗教観
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初期の著作『ヘーゲル法哲学批判序論』に「宗教は、逆境に悩める者のため息であり（中略）、それは民衆の阿片である。」とあるが、この文章は、ドイツの詩人でマルクスの親友でもあるハインリッヒ・ハイネの1840年の著作『Ludwig Borne iv（ルートヴィヒ・ベルネ）』中の「宗教は救いのない、苦しむ人々のための、精神的な阿片である」から引用したものと思われる。[1]

なお、この阿片については『ヘーゲル法哲学批判序論』に痛み止めである旨の記述もあり、当時の緩和医療での疼痛などの痛み止めとして使用される医薬品の意であり、「麻薬」を強調したものではなかった。

自身はフォイエルバッハから影響を受けて無神論的になり、青年ヘーゲル派（ヘーゲル左派）の主張を敷衍し、「歴史の形成原理は宗教的理念ではなく下部構造、すなわち労働にある」と考えた。

とはいっても「神が人類および人間自身を最高たらしめる普遍的な目的をあたえたのであるが、神はこの目的を達成しうるための手段をさ がしもとめることを人間自身にゆだねた。神は、人間にもっともふさわしい。そして人間が人間自身と社会とを最もよく高めることができるような立場を社会の中でえらぶことを人間にゆだねたのである」(マルクス・エンゲルス全集40巻515?519頁)としている。

自らが棄教したユダヤ教を「ユダヤ教の本質は私利である」といっている。

 資本主義
資本主義はカール・マルクスが著書『資本論』の中で定義した。一般に誤解されているが、マルクスは資本主義の矛盾・問題点に目をむけて研究を進めていたが、資本主義そのものは社会の生産性が高まる必要な時期と捉えており、資本主義が成熟し、やがて共産主義へと移行すると考えていた。

そのため資本主義の成熟を経ていないロシアがソビエト連邦を建てることへの異議は当時から多かった。また、資本主義の成熟を見ていないという点は当事者であるボルシェビキも自覚的であったために（実際には先進国での革命が相次ぐと期待していたために）、メンシェビキら政敵やドイツ社会民主党に批判されるという点でも、新政策立案の条件においても、悩みの種であった。資本主義の成熟の果てに社会主義が可能になるという条件は、一連の社会主義国がそのシステムの運用に失敗した理由の一つとして最も挙げられることの多い点である。

 出版物の正確性
マルクスは主著『資本論』を第1巻しか完成できなかった。現在出回っている第2巻と第3巻はマルクスの遺稿をもとにエンゲルスが編集したものである。それらの序文でエンゲルスは、完成度がまちまちな草稿からまとまった著作を作りあげる苦労を語っている。またマルクスの原文を忠実に再現し、追加や書き換えは形式的なものに限るという編集方針を述べている。このことから資本論第2巻と第3巻は事実上マルクスの著作として読まれてきたのであるが、しかし現在アムステルダム社会史国際研究所に現存する草稿の調査から、エンゲルスによる書き換えが予想よりはるかに多いことが明らかになった。またその内容が、かならずしも形式的なものでもないとする研究者も多数いる。またエンゲルスによる章別構成や原稿の配列順序に異を唱える論者もいる。

ソビエト連邦成立後、マルクスの著作はソ連共産党のマルクス＝レーニン主義研究所で編纂され、世界中に流通することになった。『資本論』第4部こと『剰余価値学説史』は、エンゲルスの死後カール・カウツキーの編集で出版されたが、これは本文の改竄を含んでおり、ソ連マルクス＝レーニン主義研究所により編集し直された。これは構成および各節の小見出しが上の研究所の手になるものである。現在は未編集の草稿の状態を再現した「1861-63年の経済学草稿」が邦訳でも出版されている。

現在、マルクスの著作物の日本語訳の多くが、この研究所で編纂されたものを使用して翻訳がされているが、マルクスが学生時代に法律学や哲学を専攻したことがあるためか、かなり専門用語を多用して書かれているため、向坂逸郎らが翻訳した際にその用語を十分理解していなかった部分があり、日本語訳の内容は原作とは離れている可能性が否定できない。

現存するすべてのマルクスの自筆原稿、公刊された著作の各版、および手紙類までふくめて再現する新『マルクス＝エンゲルス全集』が、旧東独のマルクス＝レーニン主義研究所により刊行されてきた。現在は国際マルクス/エンゲルス財団により刊行が続けられている。たとえば『資本論』第1巻ではドイツ語版初版と第2版、フランス語版などが別々に収録されており、第2巻と第3巻の各草稿もすべてが収録される予定である。そこで公刊されたマルクスの資本論草稿の一部は『資本の流通過程』『資本論草稿集1?9』（大月書店）として邦訳されている。

語録
「哲学者は、世界をただいろいろに解釈しただけである。しかし、大事なことは、それを変革することである」 
「歴史は必ず繰り返す。最初は悲劇として。そして次は、喜劇として」 
「下部構造が上部構造を規定する」（時代の政治制度や文化、宗教など歴史の非経済的要因は、生産関係を中心とする経済のあり方に規定されている） 
「宗教とは、民衆の阿片（アヘン）である」 
「役に立つ物が増え過ぎると、役に立たない者が増え過ぎる」 
「職業選択における主なみちしるべは、人類の福祉と私たち自身の完成ということである。この二つは敵対して闘うもの、一方は他方を否定するはずのものと考えるのは誤りで、人間の天性は、その時代の完成と福祉とのために働く場合に、はじめて自己の完成をも達することができるようにできている」（ギムナジウム（高校）時代の卒業論文「労働生活は果たして幸福か」の一節） 
「社会の歴史は、階級闘争の歴史である」 
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         <pubDate>Sat, 07 Feb 2009 12:47:39 +0900</pubDate>
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